1年経過
骨髄提供から1年が経過する。
提供から1年間はドナー資格が保留となる。
そんなわけで近々ドナー登録可否の問い合わせがあるのだろう。
勿論、再び登録する。
骨髄提供ドナーは、日本の骨髄移植推進財団の規定により、2回までの提供に限定されている。
2回に限定されている理由はドナーの負担を軽減するためとのこと。
医学的根拠は無い。
各国様々な基準で運用されている様で、この基準はまちまち。
2回の提供をした人も300人を越えたようだ。
社会的負担が大きい骨髄提供には、「提供できる環境」と言う意味で困難が大きい。
2回提供出来た人は、環境が整った「まれな人」と言うことになる。
そんな貴重な人を排除する根拠のない基準なんて、何ともくだらないルールだなぁ。
ドナーとレシピエントの間には、提供後1年以内に2回迄の手紙の交換だけが許されている。
意外だったのだけれど、レシピエントからドナーへの手紙は1割程度だそうだ。
手紙をもらえたぼくは、幸せ者って事だ。
もし手紙がもらえなかったとしても、ドナー登録は抹消しなかったとは思うけれど・・。
手紙をもらえなかったら、提供体験は実感の少ないものであったし・・。
手紙をもらったぼくは、迷わず登録継続だけれど、もらわずに、物足りなさを感じた提供者の中には登録を抹消する人もいるかもしれない。
結果的にレシピエントの甘え(厳しい言い方、反感かいそう)が、貴重なドナーを減らしてしまったことになるのかもしれない。
そんな風に感じるほど、提供した瞬間に突然終わるトナー体験は何とも物足りない気がした。
人に物をもらったら、お礼を言うのは当然の事だと思うのだけれど・・・(簡単な事ではないし)。
もちろん、それどころじゃない状況もよく理解出来るけれど、だからといっておろそかにしてはいけない事もあるのじゃないかな。
などと言いつつ。
2回目の手紙の返事を出せずにいる。
手紙をもらったのはもう9ヶ月も前。
お返事を書かねば書かねばと思いつつ、無精をしてしまった。
いざ書こうと思うと、何とも不安な想像がよぎる。
今、元気でいてくれるのだろうか・・
ぼくが、のほほんとした手紙なんて書いて、気分を害したりしないだろうか・・
受け取るのは遺族かもしれない・・
まぁ~悩んでも仕方がないね!
どうせわからないのだし!
ぼくは伝えたい事を書こう。
少しだけ自分を誇れる気持ちがもてた事に、本当に感謝しています!



















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